採用情報

栽培部門

苗1本1本に気をくばり、手をかける

生産工程は、播種から接ぎ木までの一次育苗、養生・順化から出荷までの二次育苗の2工程から成り、常にデータを分析・更新しながら、苗の育苗にあたっています。

一次育苗・・・苗の基礎を作ります

播種(種まき)から接ぎ木までの穂木・台木の一次育苗を行っています。この工程で、お客様に元気な苗を提供するための基礎が築かれます。播種では独自に開発した品目別の培土を使用し、専任の播種担当者が生産計画に基づいて播種を行っています。一次育苗ハウスでは、敏感な幼い苗を病気や害虫などのリスクから守り、丈夫で接ぎ木しやすい苗に育てることを目指します。

常に、苗の動きを実感できます。苗作りに完璧はなく、常に観察力と見極める力が必要です。育苗だけでなく人材育成も重要で、一人一人が常に良い苗づくりを意識し、高め合っていくことを心掛けています。

二次育苗・・・オーダー通りの規格に育てる

接ぎ木後の二次育苗と、その後の全国への出荷を行っています。

接ぎ木直後の苗は順化のやり方次第で大きく変わります。また、苗の栽培は季節・天候に大きく影響され、一年中同じ品質の苗を作ることはとても困難です。だからこそ、それぞれの課員がプロ意識を持ち、自信を持ってお客様へ送り出せる苗作りを志しています。

接ぎ木苗の全国への出荷量は多い時期では1日30万本を越えます。良い苗を選別し、箱に詰め、お客様のところに無事に届くよう毎日苗を送り出しています。

接ぎ木部門

高い技術力を維持する為に

接ぎ木苗は、「本社農場」「いわて花巻農場」「ベルグ福島」の3拠点で作られます。接ぎ木は穂木と台木それぞれを一度切断し、別の植物とつなぎ合わせる工程です。この工程は、当然苗にとって大きな負担となりますが、それを最小限に抑えるための様々な工夫をしています。

  • 1.接ぎ木室内の温度、湿度を苗にとって一番良い状態に保つ
  • 2.接ぎ木する前・後の苗の保存状態を一定に保つ
  • 3.接ぎ木に適した生育ステージ・苗の状態で接ぎ木をする
  • 4.接合面をうまく活着させる為に苗のサイズに応じて切断面を接合する。

毎日接ぎ木をすることでこれらは自然と備わり、技術を習得した手先は自然と動きます。これこそが当社の技術力です。

接ぎ木室には、生産管理システムが導入されています。接ぎ木本数はもちろん、苗の状態・担当者の情報がシステムに入力され、生産販売部や二次育苗担当者へ伝達されます。このような正確な情報伝達が、良い接ぎ木苗作りにつながっていきます。

品質向上の為に

品質向上とスピードアップという課題に対して、各農場の接ぎ木部門では接ぎ木可能な量と人員の計画を綿密に立てることで調整しています。それでも、苗の生育の状況などで生産計画が変わることもありますが、『イレギュラーでもなんでも来い』というモットーを心に、みんなで力を合わせて乗り越えています。

また、接ぎ木作業工程の中にある問題点や、接ぎ木作業者の働く環境を改善していくことも、自らの仕事として取り組んでいます。

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