ベルグアース会社案内
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Takashi Kawanishi私の所属する技術開発部は、苗品質向上のための技術開発はもちろん、輸送方法の改善、新商品や植物工場の栽培システム開発など、多岐にわたっています。また、最近では、当社の中国事業への技術支援にも取り組んでいます。私は異業種での仕事を経験後、縁あって農業の世界に飛び込んできました。最初は、育苗経験も無く、キュウリの台木がカボチャなのかも知らないまったくの素人でした。現在では、生産技術課長の役目をいただき、お客様へ良い苗をお届けする為に、苗品質向上に努め、植物のポテンシャルを引き出すことを考え、試行錯誤を重ねる日々をおくっています。植物のポテンシャルを引き出し、品質向上に努め、良い苗をお届けしたい。技術開発部 生産技術課川西 高司Production Technology and R & D Department生産技術・研究開発部門農業の未来を切り開き、新たな技術を開発する。日本最大級の閉鎖型苗生産システムも、ここから生まれました。新しい閉鎖型栽培装置の開発日本トップクラスの鉄鋼・光源・空調・分析企業と当社の5社連携で、従来設備より30%コストダウンを目指した低コスト完全人工光栽培装置を開発中です。主にLED光源を用い、野菜苗の育苗はもちろん、機能性野菜(葉菜類中心)の青果物栽培を目的としています。苗に特化した技術開発ベルグアースが有する技術開発部門。ここでは、苗にこだわった研究に取り組んでいます。閉鎖型苗生産システムを中心に、苗貯蔵システム、事前順化システムなど、次世代の接ぎ木苗生産を提案するべく、これまでの苗生産技術を活かし、独自の研究を推し進めています。苗の未来のために、日本の農業の明日のために。苗生産の未来を切り開く技術がここにあります。■ 植物工場用の苗開発近年のトマト栽培は設備の高度化が進み、一部で太陽光利用型植物工場による多収生産が行われるようになっています。当社は、これら長期多段型・低段密植型の「植物工場に適した苗」を、愛媛大学の植物工場プロジェクトである「愛媛大学植物工場実証・展示・研修センター(南レクアグリパーク)」で研究・実証に取り組んでいます。■ 独自の栽培システム当社では、太陽光利用型植物工場で低段密植栽培の技術確立に取り組んでおり、独自の栽培システムである「低段密植ポット栽培」の研究と実証を進めています。低段密植栽培は、1年間に複数回の定植を行い、通年でトマトの密植栽培を行う日本独自の栽培方法で、苗質の安定性が栽培の成否を決める重要な役割を果たします。当社の苗生産技術を活かした高度な苗生産だからこそ実現できる低段密植栽培。日本の栽培技術とベルグアースの栽培技術で、新しい農業の可能性を切り開いていきます。植物工場用の苗開発/独自の栽培システム28

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