技術開発方針
未来に残せる技術を
昔から受け継がれてきた“接ぎ木”の技術と、新しい技術を組み合わせ、オンリーワンの育苗技術・商品の創出を行い、日本農業への貢献およびグローバル化を目指します。
技術開発体制
新たな可能性の創出
植物生理や植物病理などの基礎研究に加え、実践的な育苗管理や生産者目線での応用研究も実施しています。
詳細はこちら技術開発の歴史
- 2008年
- ─ 閉鎖型苗生産システムに関する研究を開始
(日本最大級の閉鎖型育苗施設) - 2009年
- ─ ツイン苗の販売開始
- 2011年
- ─ 閉鎖型苗生産システム導入
─ e苗販売開始 - 2012年
- ─ ウイルスガード苗ZYの販売開始
- 2015年
- ─ 高接ぎ木苗(ハイレッグ苗)トマトの販売開始
- 2016年
- ─ 高接ぎ木苗(ハイレッグ苗)ナスの販売開始
─ 三段接木苗の販売開始 - 2018年
- ─ ウイルスガード苗CW販売開始
主要論文・受賞歴・特許
共同研究を通しての論文や、その他研究内容について公表しています。
発表した論文は、「低温貯蔵開始直後における24時間のボトムヒート処理がトマトおよびナス断根接ぎ木挿し穂の貯蔵後における発根に及ぼす影響」や「低気温貯蔵中における短期間ボトムヒート処理によるナス接ぎ木挿し穂の発根促進」など。
また、特許は、「育苗用培土及びこれを用いた野菜類の挿し木方法」や「植物の挿し木苗の育苗方法」などを取得しています。